動悸や脈の乱れが現れたときは、不整脈の可能性があります。不整脈には特に治療を要しないものから命に関わる重篤なものまで様々なものがありますので、早めに心電図で確認することをお勧めします。また、めまい・ふらつきや瞬間的な意識消失などの場合も重篤な不整脈の可能性があります。さらに、心房細動という不整脈があると血液のかたまりができやすいため、脳梗塞(脳塞栓)を起こす危険性が高まります。ときどき起こる不整脈も当院では24時間記録するホルター心電図で検査することができるので御相談下さい。