高血圧症

早期治療で動脈硬化を食い止める

血圧が高いことで動脈硬化を来し、心筋梗塞や脳梗塞などの病気を引き起こします。減塩などの生活習慣や内服薬での治療が中心となります。

また、高血圧の10~20%程度はホルモンの異常などによる二次性高血圧であると言われています。二次性高血圧では薬物治療でなかなか血圧が下がらない場合や一般的な高血圧より合併症が多く予後が不良となる場合は多いため、原因となるホルモンの異常などを適切に治療する必要があります。

二次性高血圧の代表的な疾患としては、「原発性アルドステロン症」「クッシング症候群」、「褐色細胞腫」などがあります。

手術や精密検査が必要な場合は適切な施設へ紹介もさせていただきます。

当院では採血・採尿での検査、食事指導・内服治療を行うことができます。